「鳥も通わぬ」滝谷

北穂高岳東稜〜滝谷ドーム中央稜

6万5千円+諸経費 2泊3日 定員2名 3級  Ⅴー 

「鳥も通わぬ」と形容されるほど積木状に岩が重なり、荒々しい姿の滝谷で最も多く登られているのが滝谷ドーム中央稜です。北穂高岳東稜から継続してドーム中央稜を登ると1日充実します。


東壁の初登ルート

屏風岩東壁・雲稜ルート

6万円+諸経費 1泊2日 定員1名 4級 5.9 A1

屏風岩東壁の中央を登るラインが雲稜ルートです。核心のピッチではアブミを使ったエイドクライミングになりますが、それ以外のルートは全てフリークライミングで登れます。


歌にもある「小槍」の上へ

小槍・大槍クライミング

5万円+諸経費 1泊2日 定員2名 2級 Ⅳ-

小槍南面フェースから小槍を登り、曽孫槍、孫槍を登って槍ヶ岳山頂を目指すルートです。小槍の上はアルペン踊りが出来る程広くはありませんが、違った角度で槍を眺めることが出来ます。


剱源次郎尾根平蔵谷側でクライミング

源次郎尾根側壁・成城大ルート

6万5千円+諸経費 2泊3日 定員2名 4級下 Ⅴ+

源次郎尾根の側壁を登るクライミングルートです。源次郎尾根の途中からトラバースして取り付き、快適なフェースを登ります。岩が濡れていることも多いですが、岩質は概ね固く快適なクライミングが楽しめます。


遠いけど、登ると爽快

剱岳周辺・チンネ左稜線

6万5千円+諸経費 2泊3日 定員2名 3級上 Ⅴ

チンネの中では最も登られているルートです。劔沢からアプローチが遠いエリアのルートですが、爽快なロケーションの中でクライミングが出来る人気の高いルートです。


八ツ峰の人気クライミングルート

八ツ峰Ⅵ峰Cフェース〜八ツ峰縦走

6万5千円+諸経費 2泊3日 定員2名 2級 Ⅲ

八ツ峰Ⅵ峰フェースで一番登られている剣稜会ルートから八ツ峰上半部を縦走します。途中のナイフリッジは高度感抜群で緊張するでしょう。八ツ峰縦走したあとは剱岳の本峰を越えて劔沢に戻ります。


一ノ倉沢のクラシックルート

一ノ倉沢・衝立岩 中央稜

4万5千円+諸経費 前夜泊日帰り 定員2名 3級 Ⅴ−

戦前から一ノ倉沢で登られているクラシックルートです。一ノ倉沢で初めてのクライミングといえば、まずは衝立岩中央稜と烏帽子岩南稜に行くことが多いです。一ノ倉沢のロケーションをバックに登りましょう。


中央稜と並んで人気のルート

一ノ倉沢・烏帽子岩 南稜

4万5千円+諸経費 前夜泊日帰り 定員2名 3級上 Ⅴ

衝立岩中央稜と並んでよく登られているルートです。一ノ倉沢で初めてのクライミングといえば、まずはこの南稜と衝立岩中央稜に行くことが多いです。一ノ倉沢のロケーションをバックに登りましょう。


烏帽子沢奥壁のクライミングルート

一ノ倉沢・変形チムニー〜中央カンテ

5万円+諸経費 前夜泊日帰り 定員1名 4級 Ⅴ

南稜と中央稜に挟まれた烏帽子沢奥壁の中でよく登られているルートです。変形チムニーのチムニー状の中は狭く、染み出しで濡れていることが多いのでこの手のクライミングに慣れていないと苦戦するかもしれません。


オキの耳に突き上げるクライミングルート

マチガ沢・東南稜

4万円+諸経費 前夜泊日帰り 定員2名 3級下 Ⅳ+

隣の一ノ倉沢と比べるとマイナーな存在のマチガ沢ですが、本谷から東南稜を詰めるルートはクライミング要素が多いのでよく登られています。秋の紅葉シーズンにおすすめです。


北岳バットレスのクラシックルート

北岳バットレス・第4尾根

5万5千円+諸経費 1泊2日 定員2名 3級 Ⅳ+

北岳バットレスから日本第2の高峰、北岳に抜けるクライミングルートです。南アルプスのクライミングルートの代表格と言って良い程、よく登られています。


北岳バットレスのクライミングルート

北岳バットレス・ピラミッドフェース

6万5千円+諸経費 2泊3日 定員2名 4級 Ⅴ

隣の第四尾根よりも傾斜が強く難しいルートです。過去に第四尾根を登ったことがある方で、さらにステップアップしたルートを目指したい方におすすめです。


夏の八ヶ岳の数少ないクライミングルート

大同心雲稜ルート

4万円+諸経費 前夜泊日帰り 定員2名 5.10a

 冬に登られることが多い八ヶ岳のクライミングルートにおいて、数少ない夏に登れるクライミングルートです。一見すると脆そうなホールドを慎重に使いながら大同心の頂上を目指します。