アイゼンとピッケルの使い方を学びたい方向けのコース

赤岳登頂と雪上講習

4万円+諸経費 1泊2日 定員2名

厳冬期の赤岳は冬山を学ぶ上で最適な環境が揃っています。1日目に赤岳鉱泉周辺でピッケル・アイゼン講習を行い、学んだ技術を2日目の赤岳に活かしましょう。


バリエーションルート入門

赤岳南峰リッジ 

4万5千円+諸経費 1泊2日 定員2名

文三郎道の途中から赤岳南峰にダイレクトに突き上げるバリエーションルートです。諏訪側から吹き付ける極寒の風を受けながら、雪壁や簡単な岩登りをして赤岳の山頂を目指します。


横岳へ通じるバリエーションルート

大同心稜〜横岳縦走

4万5千円+諸経費 1泊2日 定員2名

大同心稜から横岳を登り、地蔵尾根を下降するコースです。大同心の基部のトラバースは短いながらも、滑落は許されない場所です。その先のルンゼや横岳縦走は雪のコンディションによって難易度が大きく変わります。雪山のステップアップに良いルートです。


雪山テント泊で権現岳〜キレット〜赤岳縦走!

キレット縦走

5万5千円+諸経費 1泊2日(テント泊) 定員2名

冬は登山者で賑わう南八ヶ岳の中でも、キレット方面に入る登山者は少ないので長いラッセルになることが多いルートです。赤岳から南側のキレット方面は冬期の営業小屋が無いのでテント泊山行で登ります。


独標から先の世界へ行ってみよう!

西穂高岳

5万円+諸経費 1泊2日 定員2名

西穂独標から先は滑落や道迷いのリスクが大きく、多くの登山者は西穂独標で引き返しており、西穂高岳まで行く登山者は少数です。西穂独標から先へぜひ行ってみましょう。


涸沢から登れるお勧めの山

奥穂高岳と北穂高岳

6万円+諸経費 2泊3日 定員2名

涸沢の山小屋がオープンする4月下旬を境に穂高連峰は本格的な残雪期のシーズンに入ります。その中でも涸沢をベースに登れる2つの山を登ってみましょう。


剱岳の初登ルート

長次郎谷から剱岳

6万円+諸経費 2泊3日 定員2名

映画「点の記」にも描かれている剱岳の初登ルートで使われたのが長次郎谷です。夏でも登れますが、長次郎谷左俣の雪渓が安定している残雪期がオススメです。


真っ白な穂高連峰が間近で見れるかも

霞沢岳西尾根

5万5千円+諸経費 1泊2日 テント泊 定員2名

梓川を挟んで穂高連峰の反対側に位置する霞沢岳。夏の霞沢岳一般ルートを冬期に登るのは雪崩のリスクが大きいですが、西尾根からであれば比較的容易に登ることが出来ます。晴れていれば真っ白な冬の穂高連峰が間近に見えます。


登るなら冬がおすすめ!

冬の富士山吉田口ルート

5万円+諸経費 1泊2日 定員2名

夏のシーズン中は多くの登山者で賑わう富士山ですが、冬になると9合目〜山頂間はアイスバーンになっていることが多く、状況は一変します。寒さと風、長時間の登降に耐えられる体力と精神力が必要ですが、日本一の山頂から眺める景色に大きな感動が得られるコースです。


快適な七丈小屋に泊まって冬の甲斐駒ヶ岳を往復

甲斐駒ヶ岳黒戸尾根コース

5万円+諸経費 1泊2日 定員2名

黒戸尾根で通年営業している七丈小屋に泊まって、甲斐駒ヶ岳の山頂を往復するコースです。刃渡りから先には凍りついたハシゴや鎖が点在し、気を抜くことは出来ません。花谷氏が管理人を務める七丈小屋は、厳冬期の黒戸尾根において登山者に温もりと安心感を与えてくれる場所です。ぜひ1度泊まってみましょう。


日本第二の高峰を厳冬期に!

北岳

8万円+諸経費 3泊4日(テント泊) 定員2名

北岳と言えば広河原から登るイメージがありますが、冬は池山吊尾根から登るルートが一般的です。長い林道歩きがあり、ボーコン沢の頭までは単調な道ですが、それを過ぎると雪を纏った美しい北岳が迎えてくれます。


ナイフリッジから谷川岳山頂へ

西黒尾根

4万円+諸経費 前夜泊日帰り 定員2名

ある程度雪質が落ち着いてきた3月以降にオススメのルートです。夏は鎖が掛かっている箇所も冬は雪に埋もれています。発達した雪庇を避けながらナイフリッジや急登を登り谷川岳の山頂を目指します。